山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

欅はまだ色つかずも、今年残り2カ月もない

2013年11月06日 20時52分40秒 | Weblog

府中に出た。中世時代は武蔵の国の中心だ。市の財政は近隣ではずば抜けてよいから、街は居心地がよい。大国魂神社前付近は再開発が続き、しもたやの飲食店などが廃業に追い込まれている。しもたや店で飲んで、夜更けに国際通りのバ-へよく行ったことも昔。その入口にある中華そばやに入ると、顔を見るなり、オヤジが変わってないねぇと声かけてきた。応えて、相変わらずイイ顔してるねぇと言い返した。昔ながらのあっさりラ-メンとチャ-ハンのセットを頼んだ。もう体にはよくないよくないメニュ-だが、相変わらずうまい。昼中華の少しアップグレ-ドなら伊勢丹の食堂街へいけばよい。鰻屋、寿司屋にご当地モランボン焼肉、そういえばライオンラ-メンも有名だ。最近はどの街も同じようなチェ-ン店あって、金太郎飴化していて街のオリジナルがなくなってきている。京王線の中核都市も再開発とかで街の顔がコンクリ-トの塊になりつつある。似たような漢字、神社の魂が塊にならぬようと思っても、もう遅いか。欅もまだ碧いが一気に変わる直前のようだ。11月だがセプテンバ-ソングの一節を引用したくなり掲載。

Oh, it's a long, long while from May to December
But the days grow short when you reach September
When the autumn weather turns the leaves to flame
One hasn't got time for the waiting game

Oh, the days dwindle down to a precious few
September, November
And these few precious days I'll spend with you
These precious days I'll spend with you

コメント
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