告別式から中陰まで個人を偲び、見送った。金沢に向かう前に、家にある高校時代、アメリカ旅行、最近の蕎麦の旅のスナップ写真を探して、一部はスキャンしてUSBに格納した。急ぎ金沢で現像して、通夜の席で遺族の方に渡した。告別式の当日、前日これで偲んでもらったと聞いて、苦労が報われたような気分だった。高校時代からの思い出は半世紀にわたるので、書き尽くせぬ思いだが、上京して間もない頃新宿歌舞伎町で500円でサントリ-レッド飲み放題コンパで20数杯飲んで、先に倒れた故人を淀橋の下宿まで運んだ。その年の冬、金沢片町ではアブサンを飲んで、雪の中に倒れた自分を家まで運んでもくれた。画像は告別式帰りの尾張町の石黒薬局を通り過ぎた時のもの。若い頃の金沢の街並みみは古い建物が多かったが。故人の病は不治の病、間質性肺炎。美空ひばりと同じ病だった。
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