山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

歳月過ぎてどれくらいか

2014年02月11日 22時44分21秒 | Weblog

定年まで待たずに会社を辞めて多くの時間が流れた。本日は社員教育担当時代の元女子講師の先輩方と昼食だった。外苑前の青山の中華、でも、ヌ-ベル・シノワ-ズだった。記念に前菜の写真を。福の文字が書かれた器に味付け餃子が1つ入っている。器は本来と違い逆様にセットされ、相手に福が・・・・ということらしいが、絵にならないのでひっくり返した。想い出話というより病予防と病からの立ち直りが話題の中心は年齢から止む得ないところだろう。中華は大皿で円卓を囲むほうが、気分的に会うような気がする。料理の割には、酒代が高くついたのは飲むと止まらない、己の情けなさからか。ヌ-ベルならフランス料理・ヌ-ベル・キジ-ヌが軽くてよいと思うが、和食メインの今の生活では遠い世界だ。ごってりした料理が軽くなってびっくりしたのはベルギ-の料亭だったが、振り返ればそれは70年代後半、四半世紀前以上の記憶だ。時の経つのは早かった。再稼働に反対する福は、相手に向けずに自らに来るよう、残された時間で頑張ろう。

コメント (1)
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