5日前に、在京の金沢の先輩から新幹線通開通前の画像が送られてきた。テレビの番組は金沢であふれている。出るものはほとんど同じ。取材掘り下げしないものは、海鮮丼なども出してくるが、イクラなんぞ盛られている。これなら東京のちょっと美味しい居酒屋のランチのほうがましかも。NHK世界ふれあい街歩きも金沢特集。どの番組も茶屋街特集みたいなもの。そういえば、その昔、東は木町と言った。高校生の頃は店も閉じているところも多くあり、さびれゆく街並風情だった。西も。今はべんがら格子の建物もあり、花街風に戻っている。中・下級武士の武家屋敷も、土塀の修繕もままならぬところだけが残っていたのが注目され、高度成長期を過ぎたあたりに映画のロケ地風に甦った。東茶屋街も武家屋敷いずれも、飲食、土産店が建物の中にあり、賑わっている。忍者寺も開放される前に、親父と二人で見に行ったことがある。案内のお寺の人が、実際の部屋の数がわからないというほど多くの部屋があった。今は僅かしか見れないらしい。観光金沢、コンベンション金沢にしたのは、元市長の観光への慧眼、長期にわたる促進努力と思う。駅前の鼓門あたりが、その象徴だろうか。駅から兼六園までの100円バスは、元市長の腕力と思える。兼六園は別として、前田家の遺風はこれらと別にあると思うが、それは旅する人が探せばよい。来週は高校同期会だ。参加者チェックをしていて、ふと、わらびしいという言葉を思い出した。わらびしいオヤジの参加申し込みが今のところないから。この言葉は今の金沢では使われているだろうか。童から派生した地元弁だが。
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