今度はこれらしい。前と比較すると画像中段は変わらず。アベ安保法制整えば、尖閣の東シナ海でなくて南沙諸島の南シナ海へ派兵だろう。歴史を思い浮かべれば、海外派兵は古くは白村江、朝秀吉の鮮征伐とおぞましい結果が出てくる。防人を全国から集めて、唐・新羅の侵攻圧力を防いだ。蒙古の来襲は神風でなく、実際に果敢に防御撃退した。日清戦争は軍閥に勝利、日露は緒戦勝利、ノモハンは敗退と続く。一部では尖閣では勝つとか、また一度はシナと一戦という元知事もいる。都民の命・生活を守る責任者が勇ましい進軍ラッパだけかと思うとおぞましい。兵站を伴う長期戦は、先の太平洋戦争、大東和戦争の鉄砲も撃てずの餓死の兵、天皇慰霊の悲惨なペリュ－島の繰り返しになる。戦争になれば、国民もオマンマの食い上げだ。この道しかないはどんな道か。祖父はＡ級戦犯だから、戦犯の道なのだろうか。
