神田に戦前の堅牢なビルがあった。多分、今はない川のほとりにあったから、今日まで残っているのだろうか(建築なった当時の画像を右下に貼った)。メンテナンスが大変らしい。横浜馬車道とかの古いビルを見ると、心が落ち着く。ガラス張りの今の丸の内のモダンな無表情なビル群には、心安らぐものがない。 そういえば、(東京)新聞も心穏やかでない、記事が続く。自民党の憲法案のおぞましさは、浮世離れというか、明治・大正に戻れというのか、懐古極右の自民の議員は、彼らの家族にこれをキチント説明できるのか。文科大臣は国民に道徳を言及するが、道徳をうけるべき自分の子供は外国の学校にいて、道徳から遠いところにいる。話題の中国裸官 と同じだ。ありもしない脅威を煽り、国民を騙そうとする安部首相。スクランブルの回数は減っているが、無理やり増やした。領空侵犯スクランブルでなく、大陸から飛行機が飛び立ったら、スクランブルをかけ、回数を増やす。冷戦と違って、最近は領空侵犯はない。ネットにナチのゲーリング元帥のお言葉を見た。同様なセリフはゲッツベルスも言っていたような。これを読み、徴兵制がなくても、志願制で兵隊さんは集められることに思いが至る。志願しないヤツは愛国心がない・・・これで決まりだ。
「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。国民には我々が攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない 。」