「「撃ち落とさなければ、日米同盟どうなる」外務副大臣(2017/8/15)佐藤正久・外務副大臣（発言録） 北朝鮮から日本の上空を飛び越えてグアムの方へ（ミサイルが）行く。そういう時、日本の自衛隊は本当に撃ち落とさなくていいのか。日米同盟の真価が問われている。」
文民である前防衛大臣は日報問題で自衛隊の監察から調査を受けた。軍人が文民大臣の上に立った瞬間でもあった。日報問題の詳細はうやむやにされた。報道によれば、自衛隊には大臣には我慢がならないところがあったらしい。結果としては、よく考えれば、自衛隊は首相側に貸しを作ったと思う。そして、外交に元自衛隊議員が副大臣なったのは驚きだった。よりによって、元軍人外交官が先の発言では、タイトルの声も出したくなる。画像は、ミズリ－号での降伏調印式、軍人の不始末を文民が担うおぞましいものでもある。戦後７０数年を経て、若い頃に想像もしなかった嫌な状況になっていく。
