日本選手にはMLB所属選手は誰も参加しなかった。日本はそれを言い訳にしない。ネットやスポ-ツメディアでは米国敗因では有力選手の出場が少なかったとか、キャンプ中とかの声もあるが、それはどの国もそれぞれや同じ事情があり、単なる言い訳にすぎない。残りのカリブの国々はMLB選手を大量に抱えて出場したのを見て、思った。日頃何気なくMLB観戦をしているが、貪欲な野球資本主義をイメ-ジした。地元にこれといった産業もないカリブの選手は一攫千金の僅かな機会を狙って、激しい競争をしてMLBにやってくる。一握りの選手に多額の報酬を与え、それ以外の貧しい選手にはハンバガ-程度の飯と小遣い程度のギャラだ。さらに予備軍はそれぞれの国であえでいる。。日本に勝ったプエルトリコ、メキシコやカリブの国などみると、ロ-マ帝国の剣闘士養成所国みたいな思いになるのは、TPPから起因するものなのだろうか。日本野球の国際戦は歓迎だが、MLBと一定の距離を置いたほうがよい。拝金MLB主催の、米国ご都合主義主催は再考が必要だ。MLB主催のWBCは28か国に広がった。参加国で開催場所から考えるべきだ。参加選手にギャラがよくいきわたるようにすべき。
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