家人が本を買いたいという。片町にあった書店を探したが、柿木畑に移動していた。商業地区は片町からこちらに移動してしまって、この書店がようやく適当な地を探し当てたと言うことだろうか。デパートの商品の貧困性といい、街は変わっていく。変わっていくのは町並みも。戦災を受けない金沢は時間をかけて路幅を広げたが、建物は高さの凹凸が激しく、更に邸宅の横にアスファルトの無機質な駐車場や倉庫、戦前の建物の横にマンション、街中は野放図な風景破壊が近年続いている。観光で来た人は、石川門や兼六園では満足はしないはずだ。街並みが出鱈目だ。本屋で家人と別れて独り用水路に従ってホテルまで歩いた。途中足軽の家と言うのをみた。懐かしい木の皮を引いた屋根に石が残っている。旧街道の北国街道の大樋町にいたる家並みなどに見られた風景だ。今はどうなっているか、今度行ってみよう。
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