今週昼食の寿司屋２軒

今週の一軒目は横須賀中央駅横の魚喜、魚屋直営の店で東戸塚の西武百貨店のビルにも店がある。いずれも回転だが、東戸塚に入ったことがあるが、横須賀の小さな店が遥かにいい。魚の産地明示されており、朝じめ鯛とか鮮度がいい。静岡産のしらすはシャキシャキ感もあり、口当たりがよい。値段も一皿２４０円で、他のものと比べて格段に安い。北海道の鱈の白子、鹿児島のきびなご迄あって、魚の種類は魅力的だ。寿司ネタの切り身が厚くて大きく、ご飯を外して、刺身で一杯やってもいいくらい。生蛸は大きすぎて、味わいがなくなってしまう。二軒目はセンタ－北駅にある金沢まいもん寿司、画像の店。たまプラ－ザの金沢もりもり寿司に入ったことがあるが、地物はほとんどなく、好きな梅貝もうま味が少なく固い島根産でがっかりの覚えがある。ここは騙されたと思って入ってみたが、回転でなかった。注文はカウンタ－目の前に職人はいるが、注文はパネルで、コミュニケーションはなし。店だけはきれいだが殺伐感がある。この店はたまプラ－ザにもある。完成した調布駅ビルに先ほどの「金沢もりもり寿司」が入った。年内に覗いてみよう。和菓子もそうだが、東京で「金沢」と冠がつく店は、ハズレが多く、ツラ汚しが多いのも結構ある。地元で客入りもいい店も、仕入や職人で内容が変わり、東京で評判を落とす。金沢の回転寿司屋は富山資本の店が多い。美味しい富山の魚を直送で仕入れて、富山の名前で売りに出したほうが、富山の知名度、観光に貢献するが。