
Impossible Dreamはミュ-ジカル、ラマンチャの男の歌。全米オ-プンゴルフで必死に一位を守ったがタイガ-に追いつかれたRocco Mediate。明日は若い虎と決闘になった。今回予選から這い上がったメディエイトはノ-マンが全盛期の頃の選手でよくテレビに出てきた。フロリダのト-ナメントでは浮島のPAR3で池ポチャの連続で12も叩いていたのを記憶している。出来不出来のはっきりしたまさしくラテン系のプロ。見果てぬ夢が正夢に近いところにいるが、誰が見ても優勝の確率は低い。ガンバレ-
。明日は椿姫を見る予定だったが、天気予報を見てゴルフ
にした。椿は画像のスカラ座のム-ティエ指揮のこの公演が気に入っているが、既にDVDは最早入手困難になっているがCDはまだあるようだ。タイトロ-ルのTiziana Fabbriciniもここの映像だけで終わったようだ。プリマも見果てぬ夢か。


一回目に前奏曲を聴き終わったときは何か違和感はあったが、工夫した独自性を前面に出した演奏だったからその後の展開に期待をした。
しかし、舞台が進んでゆくうちにオーケストラがだんだん煩くなってきた。歌手の歌唱や演技の邪魔をしているようで腹立たしく感じてしまう。気のせいか歌手も歌いにくそうに見受けられた。
指揮者を批判するほどの音楽的素養はまったくないのだから技術的にどうこうは指摘し難いが、オケと指揮者は歌手の邪魔をしてはいけないと思う。
道を踏み外したのは椿姫じゃあなくって♪指揮者だったような気がする。
オペ師匠がいわくは、上岡氏はイタオペはまだ勉強中だろう&ブランクが長かったから勘が狂ったんじゃあないかって。とか何だかんだといって上岡氏の指揮についてオペ仲間と議論したり指揮振りを詳細にチェックしたりで今回は♪公演中に居眠りする時間も減った。そういう意味では彼のハチャメチャぶりは効果があったと言えるのかもしれない。
それにしても今回の椿姫は3回も見てしまった。S、A、B席だからチケット代はバカにならない。それを思うと一回くらいまともな指揮をやって欲しかったと恨めしい思いが残る。