山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

シチリアの晩鐘はようやく見終えた

2006年06月27日 21時33分04秒 | Weblog
花嫁衣裳の晴れ姿にボレロの中で求められる声のテクニック。喜びの表現のなかでステュ-ダの顔が引きつる。このオペラはテノール、ソプラノ、バリトン、バスが場面をそれぞれつかさどるから、なまっじかの出演者では公演は許されないのか。

ベッリ-ニやデニゼッテイじゃないヴェルディだから声の共演にはならぬが、出演者は好演。スカラ座コレクションにはステ-ユ-ダ-、メリット、ザンカナロが他の演目でも登場するが、次はプッチ-ニの「西部の娘」鑑賞かな。ドッミンゴがジャック・ジョンソン、ミニは名前忘れたが、なかなかいい。メト盤のドミンゴよりこちらが買いと記憶してるが。
(蛇足)
この事件はダンテ・アリギエーリやジュゼッペ・ヴェルディなど多くの文芸作品や芸術作品の題材となった。この暴動を起こした住民が口にした合言葉「Morte alla Francia Italia anela(フランスに死を、これはイタリアの叫びだ)」の各単語の頭文字が「マフィア(mafia)」の言葉の由来との説が、まことしやかに語られるほどセンセーショナルな事件だった(合言葉は文章的に不自然で後世の作り話の可能性が高い。イタリアの辞書にはシチリアの方言「mafia:乱暴な態度」が語源と記載されている)。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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イドメネオ (Unknown)
2006-06-30 22:21:09
余り見たいと思っていなかったオペラだが~来シーズンは新国で公演ありで興味を持たざるをえない。



モーツアルトの音楽=CDで聞くのは良いのだが「フィガロの結婚」とか「ドン・ジョバンニ」とかのオペラは何か意味不明でなかなか好きになれない。



オペラってのはもともとが意味不明で飛躍のしっぱなしだから筋書きなんてどうでも良いんだけどそれにしてもドンジョバンニなんかは皆目理解しがたい。



みんなは良かったとかおそこがどうとかこうとか、言ってるけど具体的にはどうなの?って聞くと良く分からない回答がクル。みんなも結局は良く分かっていないのではないか…と最近は思うようになってきた。



モーツアルトのオペラならR・シュトラウスなんかのエレクトラやサロメなんかの方が好きだねえ。



イドメネオもモーツアルトだからどうも気に入らないのだが~たまたまDVがあるので事前勉強は出来るということだ。

DVは字幕入りがなんと!5千円(T_T)。

字幕ナシの輸入版が…値段は忘れたがなんていったって全盛期のパバロッティだから聞かせてくれることだろう。



まあイドメネオの公演は九月だから慌てることは無い。天気の日にはハイクが優先だ。

なんとしても高すぎる値=痛風にコレステにそしてなによりも中性脂肪640(X_X)はなんとかせにゃあならんので。

薬を飲みたくなけりゃハイクと節食しかない。



でもDVみてもCD聞いても腹はくちくはならない。
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