墓参りと法事の間に、「香道具名品展」の案内を貰っていた中村記念美術館へ行くことにした。茶器でなかったが、精緻な道具は、香道とは縁がないものでも、目を見張るものがあった。鑑賞のあとに、お願いした抹茶は久しぶりにうまかった。干菓子は諸江屋のものだが、相変わらず、お茶とあう銘菓だ。お茶を戴いた美術館から見る雨上がりの茶室の遠景は画像よりはるかに心が落ち着く景色だった。
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