山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

もう暑さは戻らない

2007年10月16日 00時12分11秒 | Weblog
秋も真ん中に来た。体調はこの季節に熟睡で戻そう。小山田の一角には蕎麦の花が咲き揃っていた。明日は赤坂のホテルへ元加賀の住人高校同期会の会場確認で出かける。蕎麦を見て、赤坂見附駅の裏側の袋小路にある小さな蕎麦屋を想い出した。行ってみよう。昼前から順番が出るが、外せばすぐに座れる。蕎麦は神田の松屋がいい。蕎麦だねとお燗で仕上げは蕎麦が一番。明後日は神田。ここも行ってみよう。神田は出雲蕎麦からいろいろ店はあるが。写真は携帯電話で撮影。
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蕎麦や (Unknown)
2007-10-21 22:30:56
蕎麦や…いわゆる手打ち蕎麦屋が物凄く増えたと思う。ここ20年くらいのことだろう。30年前というと手打ちの美味い蕎麦屋は決まっていたものだった。

神田周辺なら神田藪にまつやに出雲蕎麦、室町の砂場
ってなところだろう。

当時、妙に気に入って時々、通っていたのは東長崎の休みやという余りパッとしない店でカウンターが主体の小さな蕎麦屋だったが、ここの蕎麦が意外に美味かったのである。

暫くして蕎麦やブームが起こると、この店が有名になって、あれよあれよと言う間に混雑するならまだしも、並ばないと食えないような状態になってしまった。

そうこうするうちに、ここの主人が弟子を連れて山梨県?の長坂に店を移したというので行ってみたら、高速を降りて20分の清春美術館蕎麦にガラス張りの瀟洒なロッジ風の建物で蕎麦屋を始めていたのには驚いた。

そこも、開店当時は比較的に閑散としていたが、グルメ雑誌に自家栽培のそば粉をしようした名店と掲載されるや、あっと言う間に行列の店に早替わり。それからは行っていない。

まだ、そんなに混まない頃は陽だまりの座席で遥か甲斐駒ケ岳を眺めながら蕎麦味噌焼きをつまみに菊姫大吟醸の冷で一杯は格別だった。

混雑し始めた頃に、いつものように菊姫で一杯やっていたら、顔見知りの店主のお母さん=お婆ちゃんが出てきたので、「自家栽培のそば粉を使うんじゃあ大変だよね」って言ったら、「雑誌が勝手に書いたんで。こんなに客が着たんじゃあ、自分で全部作るなんて出来っこありませんよ」って付近にほかの客もいるのを構わず、あっけらかんと返答した。

近頃の偽装騒ぎを思うと思い出す一コマである。


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