6月の通勤が終わったところで、恒例の「いつも赤信号な交差点」シリーズを書きます。
本題に入る前に、ちょっと弁解…
前の記事を書いてから、早くも2週間もの空白が空いてしまいました。
今月は頭の中が仕事で一杯で、帰宅して、ブログを書く
だけの余裕がなかったのですよ
決して勤務時間は長くなかったのですが、勤務時間中はあれやこれや
と目一杯
仕事していましたし
、気持ちをささくれさせる
出来事
がいくつもあったしで、帰宅するともう頭を使いたくない
って感じでした。
でも、そんな仕事たちも、なんとか峠は越えたはずなので、徐々にペースを取り戻したいと考えております。
ということで、「いつも赤信号な交差点」の2019年第2四半期(2Q: 19年4-5月)をふり返ります。
ちなみに、前期2019年1Qの記事はこちら、前年同期2018年2Qの記事はこちらです。
で、まずは、渋滞(信号2回待ち以上)を除いた、ピュアな「いつも赤信号な交差点ランキング」。
土支田の100%を始めとして、千歳台、世田谷清掃工場前の「御三家」が「十中八九、赤信号」レベルで他を圧倒
しています。5~10位は順位がめまぐるしく変動して、ベスト10(ワースト10?)を出たり入ったりしていますが、2012年10月からのオールタイムランキング(n=1245)を見ると、、、
今期のランキングは、至極順当な結果だったような気がします。
ただ、オールタイムで4位の環八神明通りが、今期はベスト10圏外(50.0%で13位)なのが、ちょいと気になります。
ところが、別のランキングでは、環八神明通りが目立ちまくり なんです。
例えば、渋滞ランキングでは、
環八神明通りが、2位以下に10ポイント程度の差をつけて、安定の1位
こんな具合ですから、「渋滞または赤信号ランキング」でも、、、とはならないんですな、これが…
やはり、「基本は赤信号」なんですよ ←意味不明
ところで、2Q (4~6月)という時季は、年間で一番交通がスムーズ なイメージ
を持っていたのですが、上に載せた渋滞ランキングを見て判るように、今年はちょいと様相が異なります。
前期(1Q: 1~3月)に比べればマシながら、去年の2Qと比べると格段に渋滞度が上がって
います。
これを、R246(東名入口~瀬田)、環八(瀬田~観蔵院入口)、笹目通り(観蔵院入口~笹目)各区間の走行時間・走行速度
で裏をとってみましょ。
笹目通り区間は、前期だけでなく前年同期よりも流れが良いという結果が出ていますが、R246区間と環八区間は、前年同期はもちろん、前期よりも流れが悪い…
どうしてこんな結果になったのか、理由を考えたところ、今期の平均帰宅時刻が早かったからではないか、という仮説が思い浮かびました。
基本的に、ノー残業で帰ると渋滞が酷くて
、会社を出発する時刻が遅くなるにつれて交通の流れがスムーズになるものの、19:30
を過ぎて会社を出発すると、道路のメンテナンス工事
が始まっていて、時間がかかる…という傾向にあります。
それでは と会社を出発した平均時刻を調べてみると、今期が18:19、前期(19 1Q)が18:26、前年同期(18 2Q)が18:29という結果になりました。
朝だと、自宅
を出発する時刻が10分
違えば、渋滞度がかなり違う
という実感がありますが、夕方
も10分
の違いが帰宅ドライブ
の順調さ
に大きく影響する
のかもしれません。
来週からは、夏休み渋滞が発生する第3四半期(3Q)が始まります。
少しでも会社を遅く出発すれば、帰宅ドライブの時間を短縮
できるであろうことは想像に難くありません。
でも、さっさと帰ってきたいよね…
つづき:2019/10/01 いつも赤信号な交差点 2019年3Q