この日曜日の夜、NHKスペシャルは、
でした
昨年の信州旅行(記事はこちら)をきっかけに、初めて諏訪大社とか御柱祭のことを調べたり見聞き
した私にとって、この番組は興味津々のネタが盛り沢山でした。
例えば、昨年の信州旅行の落ち穂拾いとして今年のゴールデンウィークに出かけた中ッ原遺跡(記事はこちら)が登場したり、
代々、諏訪大社上社の神長官(記事はこちら)を務めてきた守矢家のご当主が登場したりと、
私は大盛り上がりでした
ところが、ふと冷静になってみると、中ッ原遺跡に出かけたり、井戸尻考古館の前で諏訪大社上社の御柱の展示を観てから、
まだ2か月も経っていません
それなのに、去年7月の信州旅行と今年5月の「MISIA星空のライヴIX」遠征とが混じり始めていて、これはちょいとマズい状況です。
これというのも、「MISIA星空のライヴIX @河口湖」遠征記が遅遅
として進んでいないからかもしれません。
ということで、「『MISIA星空のライヴIX @河口湖』遠征3日目のこと(その5)」のつづきです
実は、「その5」で、
IZU PHOTO MUSEUMで「本橋成一 在り処」展を鑑賞した私は、満足のうちに駐車場
からクルマ
を出して、ベルナール・ビュフェ美術館へ向かいました。
と書いたのですが、ベルナール・ビュフェ美術館で観た「ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す」の感想が、私の頭の中でまとまらなくて・・・
そもそも、ロベール・クートラスという画家を知ったのはこの展覧会が初めて
で、そんな初めて知った画家の回顧展を観るという体験は初めてだったかもしれません。
そんなわけで、どうにもブログに書けなくて、旅行記を先に進めることができなかったというわけです。
そんな頭がカオスの状態で、ベルナール・ビュフェ美術館を出てクルマに乗り、走り出した私です。
ホントは、クレマチスの丘のレストランのどれかで、のんびりとランチ
を食しながら、「ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す」の感想を整理したかったのですが、折悪しく昼食のピークタイムだったのですよ。
やむなく、とりあえず、次の目的地を目指してクルマを走らせたのでありました。
NHKスペシャル 古代史ミステリー「御柱」~最後の“縄文王国”の謎~は、7月16日(土) 00:10~00:59(金曜日の深夜ともいえる)に総合テレビで再放送されるようです。
初回放送を見逃した方、今度はお忘れなく