今朝の通勤時、国道246号線で、側道から私のクルマ
の前に入ってきたトラックの後あおりに目
が釘付けになりました
これは、小村雪岱ではありませんかぁっ
去年2月、埼玉県立近代美術館の「小村雪岱とその時代」展(見聞録はこちらとこちら)以来、久しぶりに観るお伝姐さんデス
よく知られる小村雪岱の「お伝」はこちらでしょう。
昭和初期の新聞連載小説「お傳地獄」(邦枝完二・作)の挿絵ですから、当然モノクロです。
でも、「小村雪岱とその時代」展では、彩色されたこちらの木版画「刺青お伝」も展示されていました。
私が見たトラックの後あおりは、こちらの作品をモチーフに描かれたものでしょう。
いやはやビックリしました
助手席に置いたバッグからケータイを取りだして写真
を撮れたのは、うまい具合に渋滞
にはまったおかげ
いつもならうんざりするだけの渋滞ですが、こんな渋滞なら大歓迎
デス
おかげで、一日中、気分良く過ごすことができました