ほっとかれママ ☆ Ready, steady, smile !

仕事人間の主人にも 大事に育てた息子たちにもほっとかれ。。。それでもめげない元気ママがある日突然、白血病に。

ワクチン接種2回目終了

2021-07-12 | 病気
土曜日、ティータイム後
区役所ホールへワクチン接種に
行ってきまさした。

ドリンクを頼むと
ふわっふわのシフォンケーキが付いてくるので
テンション上げてから行きます




1回目は人がホールの外まで溢れていましたが
今回は空いていてびっくり!
受け付けから20分で退室しました。
もう、2回目の人だけになったのでしょうか?

⚠️やはり名古屋市の場合
60歳〜64歳の人への接種券発送と予約開始は
今日(7月12日)からでした。


夜中の2時頃から腕の痛みで目が覚めました。
今日は治まっています。
熱とか頭痛はありませんでした。

   

94歳と89歳の両親はすでに2週間前に
2回目を終わりました。

接種券が私より早く届いていたようで
近くに住む80歳近い叔母が一緒に
ネット予約してくれていました

会場へも両親2人で行くから大丈夫だと
予約、当日とも
私の出番はありませんでした

どこまでも私に頼らない母です。
いつも私の病気を気にしています。
少しさみしい気もしますが。。。
気丈な母です。

両親は私よりは免疫力があると思うので
これで少し安心しました。

  

私はどこまで抗体ができるのか
未知数なので
今までどおり生涯感染予防です







血液疾患持ちのワクチン接種

2021-06-22 | 病気

6月19日
1回目のワクチン接種しました。

私のブログを見てくださってる方は
ご存知のことと思いますが
私は14年前に骨髄移植を受けた後も
ずーっと分子標的薬を飲んで
寛解を維持しています💊

いろいろ副作用が出るたびに
薬は変えずに量を減らして
再発とのバランスを
微妙なところでとりつつ
なんとか日常生活を送っています。

免疫力を計る数値も
人の半分以下ですので
感染には人一倍気をつけてきました


ワクチンですが
担当医がいいよと言っても
症例も少なく
未知との遭遇
考えれば不安もあります。

でも何かを乗り越えなければ
新しい景色は見られないということは
ずっと経験してきたことです。

打ちました💉



無反応です。

何もなし。。。

これが免疫力のなさの証???
逆に気落ちしてしまいましたが


一緒に接種した夫も何もないというので
良しと思うことに

2日目も大人しく
退屈していたところ
孫っち姫のKちゃんがママと
ケーキを持って来てくれたので
父の日でラッキーでした🤞

来てくれなかったら
1日中
副反応の出待ち気分だったかも
しれません
ありがとう💕



また、2回目があるので
妙な緊張感が続きます

(画像はどこでも元気なセダムです)





全てにおいて無防備な私が生きてる不思議

2021-01-15 | 病気
緊急事態宣言が出る直前
血液内科の受診日でした。
病院へ行くのも神経使います

採血室はわりと空いていると思ったのですが
待合は混んでいました。
血液データはHとLだらけですが
特に変わりはありませんでした。

今回、コロナワクチンの事を聞いてみたら
打つことはできるワクチンのようです。
でも、遺伝子ワクチンって前例ないし
どこでどうやって打つのかなど
詳細な事はまだわからないとのことでした

次に移植後に受ける予防接種
(赤ちゃんが順次受けていく予防接種と同じもの)ですが
免疫力が戻ってないので
風疹、麻疹、水ぼうそう、おたふくかぜ、BCGなどの
生ワクチンは打てないとのこと

不活化ワクチンについても
インフルエンザと肺炎球菌は打てましたが
百日咳、破傷風、ジフテリア、ポリオなどは
罹るリスクと予防接種の副作用を考えると
敢えて打つことはしないと言われました

移植後のフォロワーアップ外来に
予防接種外来もでき
今は打つのが一般的になってきています。

血液内科の大御所と言われる私ですが
(看護師さんにそう呼ばれた)
まだ、打てない・・・
なんに対しても免疫力がないまま・・・

よくこんな無防備な身体で
14年も生きてこれたなぁって
逆にびっくりですよね

それに加えてまたこのコロナ禍で・・・
どうすりゃいいの!

ってもう、ずっとずっとエンドレス
感染予防人生に慣れるしかないです😷

人にいちいち説明するのも面倒だし
今までどおり、人と距離とって
マイペース、マイライフ

それができるのも
ドナーさんの骨髄が頑張ってがんばって
血液を作ってくれているおかげですものね


関東のドナーさん
コロナ禍、ご自分のお体大切になさってください。
2007年9月11日
私に骨髄を提供してくださったあなたです。



自粛、自粛。。。クシュ、クシュ。。。ぴえん(◞‸◟)

2020-12-02 | 病気
昨日の小池都知事のGOTO自粛要請。
元気と、お金と暇のある高齢者と
持病のある人を除外することで
はたして重症化の歯止めが効くのでしょうか?

あまり生産性を持たない人たちを
とりあえず止めて様子みましょう
若い人にはドンドン動いて
経済を回してもらいましょうってこと?
疑問がフツフツと湧いてきます

ほとんどの高齢者や疾患のある人は
言われるまでもなく
ずーっと自粛していますよ。

骨髄移植を受けた人は
それ以前に持っていたすべての免疫力を
失ってしまったわけで
予防接種をしない赤ちゃんとおんなじ。

最近になって、移植した人たちは
ガイドラインに従って
予防接種を受けるみたいだけど
私の頃はなかった。

先生に聞いてみたけど
いまさら?という顔されてこちらが驚いた
BCGの跡はあっても、もう効力はないし
リスクが高くて、もう打てないとのこと。
ワクチンだって打てるかどうかわからない。
自覚持ってる人はすでに自粛していますよ

それでも
コロナで亡くなる人は毎日増えている。
強い人だけが淘汰されるわけね。
長い人類の歴史からしたら
自然の摂理なのかも。

そこに自分はいるんだと思うと
なんだか悲しいけれど
私だけじゃない。
超高齢化社会だし、病院行けば
病人は溢れるほどいる。

みんな毎日の生活はあるから
粛々と生きてるよ。
言われなくても。



昔、瀬戸物まつりで買った土瓶に
庭の山茶花(サザンカ)と満天星(ドウダンツツジ)
飾ってみました




冷え性にMRIは辛かった〜(>人<;)

2020-11-27 | 病気
坐骨神経痛やら股関節の痛みやらで
整形外科に通っていますが
昨日は背中側の腹部にシコリがあるというので
急遽MRIを撮ることになりました

腰も股関節もMRIを撮っているので
要領はわかっていましたが
ヒートテックの下着はダメ
検査着はちんちくりんのツンツルテン
検査室が寒すぎてタオルをかけてもらいました。

体の部位によって長さが違うらしいのですが
今までよりも時間が長くて
検査技師の若いお姉さん
私の事忘れて
どっかへ行っちゃったのかって
だんだん不安になってきました

しかも、タオルからはみ出した手と足も
冷えてきて
緊急ボタンを握った手の感覚もなくなって
うるさいガンガン工事現場の中で
ひとり凍死して
硬直してしまうのではないかと
閉鎖空間で良からぬ妄想してしまいました

40分間身動きせず入っていましたが
もっと長く感じました

結局、そのシコリは筋膜が擦れて
厚くなっていたもので
心配はないと言われたのですが
どーっと疲れが出ました

病院の検査室ってどうしてあんなに
寒いんでしょうね。
冷え性の私には辛すぎます🥶

帰ったら6時過ぎで夕食作る気にもなれず
暖かいものを求めて外食にしました〜

🍁 🍁 🍁 🍁 🍁

見出しの画像は庭のヤマボウシです。
キッチンの窓から
鮮やかな赤い葉っぱが目に飛び込んできます。





股関節の痛み(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

2020-11-10 | 病気
先日、ご近所さんのご葬儀があり
久しぶりに喪服に合わせて
ヒールのあるパンプスを履いたら
翌日、股関節に痛みが出てしまいました

普段はスニーカーを履いているのですが
長めのスカート丈に
さすがにそれは合わないので
低めのヒールにしたのですが
それでも股関節には負荷がかかったのですね

もともと、坐骨神経痛からの痺れや
股関節痛もあるので 
今後のために履きやすい黒靴を
買わないとです
合わせてパンプスも断捨離します。


歩きにくいですが、庭には出られます。
秋になり、いろんな花が咲き始めました。





普通に歩けることがどんなに幸せか。
いつも、損なってから気付きます。




MASK epsode3

2020-10-29 | 病気
西暦2020年。
コロナウィルスのパンデミックにより
全人類はN95のマスク装着が
義務付けられ
違反した者は即刻逮捕。
なーんてSF映画の世界ですよね

そんな事にならないうちに
早く終息してほしいものです🙏

マスク不足から
手作りマスクが主流になったと思ったら
多くの企業やブランドも競って
マスク商戦に参入し
長い間、白しかなかったマスクが
色や形、素材も多種多様
ユニークなものまで

ファッション誌はオシャレに
マスクコーデ特集
モデルさんたちもマスク姿でポーズ

パリコレも
コロナを意識してナニコレ
2020/21年の流行は
マスクとのセットアップを提案しています。
ポイントは洋服との柄合わせだとか

マスク生活が長い私は
せめてカラーマスク
あったらいいなとは思っていたけど
この1年で
マスクがここまで進化するとは
びっくりぼんや(古っ)
今年の流行大賞はズバリ
マスクでしょう

場所や状況に応じていろんなマスクを
使い分ける時代になりました。
ほんの1年前
誰がこんな世界を想像したでしょう




ハリウッド映画なら
ここでヒーローが現れて
人類が愛とマスクで団結して
地球防衛に成功するはずなのにね




MASK epsode2

2020-10-27 | 病気
2007年1月から始まった治療は
抗がん剤による化学療法を
4ターム繰り返し
9月の骨髄移植を経て
11月に退院しました。
(マスクの話ですから、このへんは思いっきりはしょります)

退院2日後が長男の結婚式
(完全防備で出席😊✌)
翌年、初孫(男の子)が生まれました。

😷 😷 😷

退院してからも
ずっとサージカルマスクを付けていたので
孫っちが9〜10ヶ月頃になると
人見知りも相まって
超立体マスクを付けている私は
いつも泣かれました
鳥のオバケに見えたのでしょうね😂

でも、孫っちは2歳ごろになると
私のことを「マックばーば」と
呼んでくれるようになりました。
「マスク」と言えず「マック

幼稚園のお友達に私のことを話す時
「マックばーばがねぇ・・・」と言うと
お友達はみんな
「マックバーガー🍔」って
目を輝かせるのだそうです



幼稚園の行事にマスクで参加したとき
孫っちのお友達からも
いきなり
「マックバーバー」って言われて
知名度の高さに驚いたものです🤣


その孫も6年生になりました。つづく・・・




MASK epsode1

2020-10-25 | 病気
な〜んちゃって。。。
洋画のタイトル気取り🤣
だだの私のマスク歴ですが
このコロナ禍で
思い出したことをあれこれ
書き留めておこうかな〜😷✌

白血病が発症した2007年1月から
もうすぐ14年になります。
入院すると
すぐサージカルマスクを付けるように
言われました。
白血病は感染症が一番怖いのです。

家族も入室する際はみんな付けるようにと
病室の入り口にサージカルマスクが
箱ごと備え付けられて
だれでもそこから、必要な分
取り出すことができました。
今じゃ、考えられないですよね

超立体サージカルマスクは
その当時まだ認知度が低くて
鳥の口のような形をしたマスクを付けて
外を歩くと
どんな病気の人かと不審がられ
人の視線を感じたものです

14年前はそんな感じでした。 continued・・・








骨髄移植 改めてドナーさんへの思い2020

2020-09-11 | 病気
2007年9月11日骨髄移植を受けてから
毎年この日は病気の事を書いています

今年は特別な思いがあります。

白血病で移植を希望し
骨髄バンクに登録して
ドナーさんを探して、探して
運良く見つかって
ドナーさんの骨髄を精査して
やっと適合する人が奇跡的に見つかって
ドナーさんの都合に合わせて
患者はその日に向けて
ピンポイントで治療を合わせていく。

いざ、移植日
患者は白血球を限りなくゼロにして
ドナーさんからの骨髄液を待つ。
提供してくださるドナーさんに
何事もありませんようにと願うのみです

今年、こんなコロナ禍で
ドナーさんもまた
どんなに自分の健康に
神経を遣われていることでしょう。
ドナーさんの健康は
すなわち患者の命に繋がります。

こんな状況下でも
ドナー登録されたり、提供される方には
本当に頭が下がります。
私はこの世の神様だと思っています。

ドナー登録者がひとりでも増えて
1人の患者が多くのドナーさんと結びつくことを
願っています

そのためにも早くワクチンや治療薬ができて
コロナが終息することを心から願っております。



私のドナーさんは関東にお住まいの方でした。
遠くからお幸せをお祈りしています