ガジュマル(榕樹)とアコウ(赤榕)の違いって(・・?)

梅雨の季節はお散歩もなかなか・・・

土曜日、まだ雨の落ちてこないうちに

国際会議場内を抜けて歩いてきました。

会議場を公園側に出ると

今まで気づかなかった大木に目が止まりました

木の根っこが幹に絡まって

まるで以前

カンボジアの「タ・プローム遺跡」で見た

ガジュマルのよう。

遺跡を破壊する程の根っこの強さに驚いたのを思い出しました。

(画像はウィキペディアよりお借りしました)

名札には「アコウ」と記されていました。

「初めは他の樹木に寄生して生長し、

幹や枝から長大な気根を垂らす」

ガジュマルと似てるけどどう違うのかしら？

気になる〜🧐

今は便利なものでスマホが手にあれば

すぐ調べられます。

どちらも紀伊半島以西〜東南アジアに分布しているクワ科の常緑樹で

「ガジュマル」は漢字表記が「榕樹」

「アコウ」は「赤榕」

つまり、「アコウ」は赤い実がなる「榕」(ガジュマル)ということらしいです。

(アコウの気根はガジュマルのような柱状にならず幹に沿う)

な〜るほどです

「アコウ」は「ガジュマル」の1種だったのですね。

スッキリ〜　スッキリ〜😊

お散歩も新たな発見があって

なかなか楽しいですね♪

・・・・・

国際会議場内では大きな学会が催されていました。

副題が「細胞でワクワクしよう」ですって

正面入り口の看板には

アジサイがアレンジされていました。

うっとおしい時期にさわやかでいいですね♪

街角のアジサイ♪