誰でも気軽に参加できる立礼式(椅子席)の
茶会です(800円)
席が売り切れてしまわないように
昼前に予約に行って
3時からの席が取れました。
広間に上がって
みなさん歓声が上がります。
圧巻!!!
広間一面、椿、つばき、ツバキ、TSUBAKI・・・
いったい何種類あるのでしょうか?
見たこともない椿ばかり
丹波篠山城主、松平山城守とその息子による
椿コレクションを記録した絵巻物「百椿図」には
粋な椿の花遊びが描かれています⬇︎
その再現を試みた展示会で、昨年に続き2回目。
かぶらに椿を挿すなんて!
昔の人の発想は面白いですね。
本の栞として・・・風情がありますね。
3時になり清羽亭の茶室に入りました。
椿の葉で挟んである和菓子でした。
茶花としての極小輪「侘助(わびすけ)椿」や
この時期の「敷松葉」についてのお話がありました。
敷き松葉は
苔が霜や霜柱で痛むのを防ぐためと
茶庭の風情を侘びた景にするためということで、
茶の湯ではこの時期、風炉から炉に替わるのだそうです。
広間では珍しい椿の苗木の即売会もありました。
珍しい椿は4000〜5000円位ですが
床の間の「金華美女椿」はひと桁違っていました
40.000円の値札が!!!
庭園には山茶花はたくさん咲いていますが
椿はこれからのようです。
1輪見つけました。
1輪見つけました。
もう少しあと
椿の咲く頃にまた、来たいです。