移植についての思いは
毎年9月11日に綴ってきました。
ただ具体的なことは書いていません。
なぜならその辛さは人それぞれ違うし
どんな言葉を並べても伝わらないと思うからです。
言えることはただひとつ。
自分ひとりでは
決して乗り越えられなかったということです。
夫は仕事帰りに食事も取らずに
毎日病室に寄ってくれました。
それまで、ず〜〜〜〜〜っと
ほっとかれてたのに![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
皆勤賞でしたね (笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
夫はどこまでも「ノー天気な人」です。
私の病気に関しても
どこまで理解していたかわかりません。
「気の利かない人」です。
一度だって「大丈夫?」などと
優しい言葉を掛けてくれたこともありません。
病気になるとその辛さをわかって欲しいのに
一番身近な夫がわかってくれない。
その「鈍さ」に苛立ちをぶつけ
険悪になったことも数知れません。
ところがその「鈍さ」が逆に私の心配や不安を緩和して
救われたのかなと思うことも多々ありました。
夫には反省と感謝の気持ちでいっぱいです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
10年経った今でも夫は仕事第一。
今思うとあの入院していた1年間が
一番私に寄り添ってくれた貴重な時間だったと思います。
毎年9月11日に綴ってきました。
ただ具体的なことは書いていません。
なぜならその辛さは人それぞれ違うし
どんな言葉を並べても伝わらないと思うからです。
言えることはただひとつ。
自分ひとりでは
決して乗り越えられなかったということです。
夫は仕事帰りに食事も取らずに
毎日病室に寄ってくれました。
それまで、ず〜〜〜〜〜っと
ほっとかれてたのに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
皆勤賞でしたね (笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
夫はどこまでも「ノー天気な人」です。
私の病気に関しても
どこまで理解していたかわかりません。
「気の利かない人」です。
一度だって「大丈夫?」などと
優しい言葉を掛けてくれたこともありません。
病気になるとその辛さをわかって欲しいのに
一番身近な夫がわかってくれない。
その「鈍さ」に苛立ちをぶつけ
険悪になったことも数知れません。
ところがその「鈍さ」が逆に私の心配や不安を緩和して
救われたのかなと思うことも多々ありました。
夫には反省と感謝の気持ちでいっぱいです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
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10年経った今でも夫は仕事第一。
今思うとあの入院していた1年間が
一番私に寄り添ってくれた貴重な時間だったと思います。
暖かい言葉をありがとうございます。
ジュリアさんの言葉、一言一言かみしめて読みました。ありがとうございます。
私もこれで一区切りついた気がします。
また新たな10年に向けてスタートです!
やれることはたしかに制限があります。
やりたくてもやれない悔しい思いもあります。
でも、私にできることは目一杯楽しみます ♪
だから、ジュリアさんも今できること・・・
チョット辛い事務局のお仕事も
フッと力を抜いてリラックス、リラックス!
笑って楽しんでやってくださいね。
海外との文化交流なんて本当にもすばらしいことだと思います。
やっぱりスルーできずに来ちゃいました。
「決断」「家族」「感謝」
あどさんの綴る言葉全てにうなづいてしまいました。
この10年、長かったですね。
そして、10年経ったから はい、おしまい、というわけではなく
この先も検査は続き、不安がゼロになるわけではない・・
でも、こうやって毎年振り返ることで、
自分が通ってきた道のりを顧みながら家族に感謝できるのは、
とっても大切なことだし
強い心を持ったあどさんだからこそだと思います。
制限がある毎日の中で、どうやって小さな幸せを感じられるか・・・
それに尽きますね。
あどさんが たくさん笑って過ごせますように。