私が治療を受けた病院で第1回造血幹細胞移植患者同窓会がありました。
雪の降る寒い日にもかかわらず、講堂に入りきらないほどで
移植で元気になった人がこんなにもいるなんて驚きでした!
私が入院していた当時の仲間とも再会!
でも、イメージが違ってて笑ったりして。。。
だって、あの時はみんなパジャマに帽子かバンダナ、マスクだったもんね(笑)
移植でこんなに多くの人が助かったんだと思うと
骨髄バンク(今年で20年目)のありがたさを改めて感じました。
もちろん、皆明るく生きてはいてもそれぞれに悩みを抱えているのも事実。
やっとの思いで移植という大きなハードルを越えても
社会に出れば、次から次へと新たなハードルにぶつかってしまう。。。
私たちはもとには戻れないから
みんな模索しているのだと思う。
同じ経験をした者同志、それがよくわかる。
でも、みんながんばって今日を生きている。
パワーをたくさんもらって帰ってきました。