1934年(昭和9年)9月 水原八幡宮の氏子中により玉垣完成。
正面石橋より左側(上手)の玉垣、八幡宮の氏子中により建立。
正面石橋より右側(下手)の玉垣、 特志寄付者・東京 大倉時治氏により建立。
上の写真の赤い矢印の先にあるのが、相撲の土俵。かつて大きな神社では奉納相撲が開催されていました。水原八幡宮の境内には土俵があったのです。
上の写真は水原八幡宮の祭礼時に、境内の土俵で開催された奉納相撲。昭和29年(1954年)の写真です。この頃は各家庭にテレビは無く、ラジオで相撲中継を聞いていた時代。祭礼時の奉納相撲は楽しい娯楽だったでしょう。 それにしても凄い人数の見物人です。水原八幡宮が地域の人たちに愛されているのがわかります。相撲の写真等は、水原八幡宮のある町内の有志が作成した「郷土史 外城物語」からお借りしました。