1996年 佐藤達「午後の陽光に映えるニセコ側からの羊蹄山」
羊蹄山(ようていざん)をもう一度見たいと思っていた。 30年ほど前の初夏、職場の県外研修で先輩たち5人と北海道を訪れた帰り、函館本線・倶知安駅付近から見た羊蹄山の風景が、いつまでも心に残っていた。 広大な裾野で畑仕事をする人が見える。畑が山まで続いているのでは、と思ってしまう。北海道らしい、人と自然が溶け合った大きな風景だ。
1996年 佐藤達「午後の陽光に映えるニセコ側からの羊蹄山」
羊蹄山(ようていざん)をもう一度見たいと思っていた。 30年ほど前の初夏、職場の県外研修で先輩たち5人と北海道を訪れた帰り、函館本線・倶知安駅付近から見た羊蹄山の風景が、いつまでも心に残っていた。 広大な裾野で畑仕事をする人が見える。畑が山まで続いているのでは、と思ってしまう。北海道らしい、人と自然が溶け合った大きな風景だ。