エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#慧眼

2021-09-06 08:08:25 | エリクソンの発達臨床心理
 
#聖書の言葉 #単独者の恵み #我らの信頼

 #聖書の言葉 #単独者の恵み #いぼのおかげ「発達トラウマ障害 Enpedia」をご参照ください。生きているのに死んでいるあなたへマハトマ・まど・みちおさんの......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、

MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。

としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。

それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。

 

 

   Childhood and Society  p.85,第3パラグラフから。

 今朝は8行目から。

 

 

 C 移動と生殖器

 

 私はこれまで年齢については全く触れませんでした。私どもはいま生後3年目の終わりごろに近づいています。歩くのが易しいことになり,元気印になるころです。物の本によれば,子どもが「歩ける」ようになるのは,ずっと前です。子どもは歩くのに、多少とも上手に,多少とも支えられずに,短時間でも歩くには,足だけに頼っているんじゃありません。私がキリストのまします場に歩いたり走ったりして入るのは,身が引き締まる思いを実感しているときでしょう。また,それは,その子どもが「いま歩いていること」を忘れて,「歩くことで出来る」ことを見付けたときでしょう。

 

 

 3歳になるころは,歩くことによって出来ることが増える時期なんでしょう。その時に,その子が,身が引き締まる思いをしている、というところにエリクソンの慧眼を感じますね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« #わが祖国 | トップ | #言葉にならない »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿