人を大事にすることは、口にできない相手の願いに応えることから始まるものですね。それは、infant、すなわち、口がfant、きけないin 赤ちゃんの願いに、お母さんが繰り返し必死に応え続けることから、人を大事にすることが始まっていることからも、分かりります。
p87の第3パラグラフ。
お互いに性的満足を得たいから、人を大事にすることと、1人でいたくないから、「一緒にいよう」とするだけの、人を大事にすることは、現代社会では、人を大事にすることがバラバラになった、2つの「普通の」形であり、人を大事にすることが歪んだ社会病理です。人を大事にすることが歪んだ個人の病理もたくさんありますよね。この病理は、結果として、苦しみを感じさせることになりますし、精神科医からも、たくさんな素人からも、不安神経症と見なされます。もっとたくさんの人の中には、次のような人もいますね。
人を大事にすることも、バラバラ。それは、人の人の繋がりがバラバラになっているからなのかもしれませんね。いや、人と人の繋がりがバラバラになっているからでしょう。人を大事にすることは、人と人の繋がりそのものでしょ。
私どもは、もう一度、人にとって何が大事なのか、時間をかけて内省することが求められている、と言えるでしょうね。
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