ルターにとって、うつ病は、創造の病でしたね。
Young Man Luther 『青年ルター』p.246の、第1パラグラフの、下から10行目途中より。
ルターがローマ教皇に対してウンコを投げつけるように攻撃したのは、明らかに強迫的でした。ルターが指導者と呼ばれるに値するものになった時、ルターは、(訳注:時のローマ教皇)ファルネーゼと言う苗字をから、「フェびり腰」と言う言葉を作ったり、ローマカトリックを、悪魔の子を産むケツにした木版画をつくったりしました。
ルターは権威を否定するのに、非常に下品な言葉を使いましたね。それは、無意識裡に自分を抑え込んできたことの反動でした。ですから、振り子が降りキレる嫌いがありました。これも一種の無意識の暴力のなせる業なんですね。
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