エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

ナースとビョーキ

2016-06-18 03:00:39 | ブルース・ペリー教授の『犬』

 

 

 

 
アンパンマンは、キリストに似ている?
  ルターの回心は、心の病からの快復と同じでした。 Young Man Luther 『青年ルター』p206の下から5行目途中から。     要......
 


発達トラウマ障害(DTD愛着障害の子どものセラピー。ここでも、「良く出来た」テテレスタイがものを言います。

 ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog の第6章、本のタイトルにもなっている「犬として育てられた少年」のp.132の第2パラグラフから。

 

 

 

 

 

 ジャスティンは食べ始めました。私は、手を振って、さよならをしてから、ゆっくりとナースステーションに戻りました。

 「まあ、ちょっと待ってください。ジャスティンはまた喚き出して、モノを放り始めますから」看護士の1人がそう言いました。彼女は、ジャスティンが私に「悪態」をつかなかったのが残念だったみたいです。「そうだと思うよ」私はそこを出ながら、そう言いました。

 

 

 

 

 

 ビョーキの看護士が一人。本来なら、患者が良くなることを望むはずの医療従事者が、それよりも、自分の予測の方を大事に思う。ビョーキでしょ。

 あの無知無恥のすれっからしも、同じビョーキです。

 

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