エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#体得底の人 #闇の時代 #毎日礼拝の司祭

2019-04-21 06:30:30 | エリクソンの発達臨床心理
 
#遊び #跳びはねる #陽気で楽しいスピリット #晴れ晴れとした温もりのある自由な人生の源 #宮田光雄先生 #ユーモアの人生
 エリクソンの叡智: 避けられない運命 :恵みであると同時に呪いであるもの    普通に生きていることが、ネグレクトになっちゃう   大人になった時にあなたを支......
 

 

「発達トラウマ障害」Enpedia  

 発達トラウマ障害を英語で・英訳  英和辞典・和英辞典 Weblio辞典

 をご参照ください

 

 

 Toys and Reasons 『おもちゃ と 賢慮』から, p.173,最後の第2パラグラフの最初の7行。6年ぶりの改訳の続きです。ここは1年ぶりです。

 

 

 もしも,ひとりびとりの生涯にわたって,イキイキと子どものキリストが生きることは,陽気で楽しい歓びを生きることにもなりますが,生涯に渡って発達する一本道の途中で日々行う,あの毎日礼拝の中で,繰り返し確実に中心軸となる自分が創造されて,立って復活し続けることになるのならば,ハッキリさせることがことさら大切なのは,

(訳注:①)過去において,お父さんお母さんたちが,子どもの中心軸となる自分が立って,復活することに,どんな塩梅で役立ったのかということですし,

(訳注:➁)お父さんお母さんが,子どもの中心軸となる自分が創造されて,立って復活することに役立つことが,いまここでお父さんお母さんが心から優しい聖書の神様を共に心底信頼することによって,次第に高められている方法を,お父さんお母さん2人が相談しながら共に思案していることです。

子どもが不動で創造にピッタリ合った善き良心ができるのは,大人たちが毎日礼拝の司祭になる時だけです。毎日礼拝の司祭は,聖書の神様の命が一巡する神の支配に与る心の習慣の中で,我よりも聖書の神様を心底信頼することに,理性的に共に確信を持っているものです。



 毎日礼拝の司祭となる大人は,聖書の神様の信頼に応えて,聖書の神様を心底信頼する体得底の人です。

 宗教と化した教会の聖書の神様理解が,宗教以前の キリストとの出会い邪魔する闇の時代です。木下さん。

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