インターメッツォ: エリクソンの叡智 : ケア、損得勘定は棚上げにして、人のためになることを悦んですること冒涜の1つの証明、 「ねばならない」が強い強迫神経症の人 学問の自由と良心の自由 北星学園が、脅迫に屈せず、人事で自由な判断をすることになり......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今宵は,シリーズで訳しているところはお休みして,今日も,脳と身体の話。
「人殺し」という言葉を裏付けるために,日本の貧しい子育て環境が,脳をいかに破壊しているのかを知ってもらいたいと思うからです。そこで,脳の話の部分から,特に大切なところの翻訳をします。このまま,次の章に入っちゃいましょうねる
第4章。「逃げるのは命がけ 逃げ回る生き残り戦略の解剖学」p.69,第2パラグラフから。
煙探知機が良い,ってことは大切です。あなただって,怒り狂った炎に知らぬ間に巻き込まれたくないでしょ。でも,皆さんがいつも煙の臭いがして,いつもビックリ仰天してたら,もう滅茶苦茶でしょ。そうなんですね,誰かが皆さんの胃が痛くなるようなことを,しはしまいかと警戒しなくてはならないのに,皆さんの扁桃体が過剰に反応したら,皆さんでも,人から嫌われてるといつも心配になりますし,仕返しされるかもと心配になりますよ。
低賃金・長時間労働のために,0歳,1歳の時に,赤ちゃんの目の前に,母親が歓んでいられなかったり,目の前にいることそのものが少なかったり,あるいは,子供を虐めたりすれば(このケースは,現実には,最初の母親不在のケースよりもはるかに少ない),偏桃体は,猛烈なストレスのために,過剰反応が常態化して,いつもビクビク,あるいは,怒り爆発させることになります。
しかも,もっと困ったことには,他の人も,自分も,なんでそうなるの? が分からずに,もっとひどいこと,………になることです。
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