現世考: 日本の自殺者の異常な高さと、エース得点(ACEscore)高得点神の創造 毎日の礼拝 時空を超える黄金律 相手に届くのは、悦んで与える時だけ。 p233ブランクの後。 頭の中で...>続きを読む ......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第16章。「自分の身体の中に留まるようになること:ヨガ」です。p.271,ブランクから。
ヨガ研究
私どもはヨガ研究をすることに決めたおかげで,トラウマが身体に深刻な悪影響を及ぼしていることを,より深く理解し支援することができましたね。最初の実験的なヨガ教室は,近くのスタジオを心優しくも寄付して下さった部屋でありました。デーヴィッド・エマーソンと,仲間のダナ・モーレとジョディ・カーレイが,インストラクター役を手弁当でしてくれました。私どもの研究チームは,ヨガが身体の働きに及ぼす影響をどのように測定するのか,理解できました。近くのスーパーやコインランドリーにチラシを置いて,ヨガ教室を宣伝して,応募してくれた何十人かの人に面接することができました。結局私どもが選んだのは,37人の女性でして,トラウマの成育歴があり,何年もセラピーを受けてきたのに,何の効果もない人たちでしたね。半分のボランティアは,アトランダムに,ヨガ教室へ,残りの半分は,良くできた精神科治療を受けてもらいました。それは,対話的行動療法(DBT)で,穏やかな気持ちで,自分をコントロールする状態に意識を集中させるようになれるものです。結局,マサチューセッツ工科大学(MIT)のエンジニアに頼んで,8人の人の心拍数変化(HRV)を同時に測定できるコンピューターを作ってもらいました(どの研究グルーブも複数クラスあり,どれも8人以下でしたから)。ヨガは,PTSDの覚醒の課題をとてもよく改善し,実験協力者の身体との関係が劇的に改善しました(「自分の体を,いま,私,大切にしてるんだわ」,「身体がほしがるものが分かるわ」)が,対話的行動療法(DBT)を8週間やっても,覚醒レベルやPTSDの症状は改善しませんでしたね。このように,私どものヨガに対する関心は,ヨガが心拍数変化(HRV)を良くできるかを学ぶことに集中したところから徐々に展開して,トラウマを負わされた人が,トラウマのためにズタズタにされた身体の中に,安心していられるように支援するまでになりましたね。
やっぱり,ヨガはヨカ!
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