エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

インターメッツォ: エリクソンの叡智 : ケア、損得勘定は棚上げにして、人のためになることを悦んですること

2016-12-21 08:19:27 | エリクソンの発達臨床心理

 

 

 
冒涜の1つの証明、 「ねばならない」が強い強迫神経症の人
   学問の自由と良心の自由  北星学園が、脅迫に屈せず、人事で自由な判断をすることになりました。昨日(12.18, 2014)朝日新聞で報じられていま......
 

 

 今朝のエリクソンは、Insight and responsibility p.130から。タイトルは、『本物の課題を見抜く眼と、本物の課題に応え続ける態度』という程の意味で、『…と責任』という感じじゃない。

 

 

 

 ケア、「損得勘定は棚上げにして、相手のためになることを悦んですること」は、人と人との関係が発展していくうえで欠かせませんね。というのも、私ども人間は、教え、教えられる種だからでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 とても大事な叡智でしょ。短いところなのに、幾重にも叡智が注ぎ込まれています。叡智とは、本質的にそういうものなんでしょうね。

 教育は、損得勘定、費用対効果を考えていたら、出来ないことも、ここから分かりますでしょ

 

 

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