エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#脳波検査の生みの親ベルガー #生みの苦しみにある喜び #テレパシー体験

2017-11-09 06:15:08 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

 

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インターメッツォ:ソリチュード : ソリチュード「1人の豊かさ」、あるいは、お祈りは、魂の対話の初め
   常に新鮮な神様の御顔   信頼と勇気の練習  あらゆる創造的な活動は、信頼と言う基礎があって初めて可能になる。創造的な活動は、限りなくスピリチュア......
 

 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?

 今日から,第19章。「応用神経科学 : 怖がりやすい心を脳に結び直す / コンピーターを使った方法」です。p.312の,第4パラグラフから。

 

 

 

 

 

 

 脳の電気的活動が最初に記録されたのは,1924年,ドイツ人精神科医ハンス・ベルガーによります。新しい科学技術は,医学界の重鎮たちに疑われ,笑いものにされされましたが,脳波検査は,てんかんのある患者さんの発作を診断するのに,不可欠な道具に次第になりました。ベルガーは,様々な精神活動に見合う様々な脳波パターンを見つけました。(たとえば,数学の問題を解こうとすると,ベータ波として知られる中間の周波数帯が不意に高まります)

 

 

 

                   

 

 

  脳波検査を最初の確立したのが,今日ご紹介の,ハンス・ベルガーです。新しいことが,馬鹿にされるのは世の常ですね。それでも,良いものは生き延びるんです。脳波検査は,今でも,てんかん発作の診断には欠かせませんでしょ。私も昔実験台で脳波検査をしてもらったことがあります。

 ハンス・ベルガーは,最初は天文学を志していたのに,テレパシー(虫の知らせ)の不思議を体験して,医学に転向したことが,ウィキペディアで紹介されてます。面白いですね。まるで,脳波の不思議を見つけることが予定されていたみたいですよ。

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