エリクソンの叡智: #実感を分かち合いたい私たち 心ある存在になりたい私たちい 自分への手紙 実在論と聖遺物崇拝 中世の神学では、神が存在するのかどうかが決定的に重要でした。しかし、中世の人々にとっては、神が存在......
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Toys and Reasons 『おもちゃ と 賢慮』から,p.56の第2パラグラフからです。
#寛容な人生の習慣 #自分から歩み寄る と #攻撃性
の続き。2訂版。
重要なことは,あるいは,1つの重要なことは,遊びが個体発生する始まりに戻ってみると,過去の神話を超えて,人間の条件の中では,陽気で楽しいことには,力だけでなく,脆さもあることを認めることですし,陽気で楽しいことの始まりは,互恵的に相手にピッタリ合わせて,熱心にやり取りする,生まれたばかりの赤ちゃんとお母さんとの間のパターンだということを認めることです。赤ちゃんの頃の体験したことは,今まで見てきたように,根源的な体験です。この根源的な体験とは,「互恵的に認め合う」ことによって,「母子の働きかけが互恵的になる」体験ですし,母子が“陽気で楽しいことって善いなぁ”と思える体験です。「互恵的に認め合う」ことが,子どもの頃に,後年は軽減するとは言っても,引っ込み思案になったり,激しく怒ることになったりする津波の防波堤になります。
互恵的に認め合うことこそ,エリクソン心理学の根幹ですし,脆い陽気で楽しいことを確かにするものです。
互恵的に認め合うことこそ,神の命が回転する時空です。
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