性理論はタブーから自由までになるんですね。人の評価に一喜一憂してはいけないことが、ここからも分かります。
The life cycle cpmpleted 『人生の巡り合わせ、完成版』、p26の第3パラグラフ下から6行目途中から。
しかし、突き詰めた事例史、自分史、あるいは、歴史的な説明のおかげで、私どもは、この仮定エネルギーと、他のいろんな方法がもたらしてくれる(あるいは、抑圧する!)エネルギーとやり取りすることになるでしょう。フロイト自身の夢の研究や事例のあれやこれやは、このような生態学的な考慮を、とにもかくにも、いつも含んでいるんですね。
フロイトの性理論も、他の学問、たとえば、生物学などから、多くを学んでいるのですね。しかも、それは、臨床の相手を理解するためでした。
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