#心のクッション #心の緊急アラート継続中

 

 

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名月の不安　ルナティック？

 先日の名月です。 あなたの世界は、何色？   菜根譚　根っこの話し 　菜根譚。私は知りませんでしたね。今月の「100分de名著」。取り上げられているの......

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　ヴァン・デ・コーク教授の 　The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma　『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ　：　脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』

　第７章。「同じ波長になる：くっつくこと（アタッチメント）と心の音色を響き合うこと（アトゥーンメント）」です。p.123，第２パラグラフから。

 

 

 

 

 

 

 

 

　安心した母子関係の中で育てられた赤ちゃんは，不満や悩みを人に伝えるようになるだけじゃなくて，次々に出てくるいろんな自分，すなわち，自分の関心，自分の好み，自分の目標も，人の伝えるようになります。すると，顔を見て応じてもらえることが，心のクッションになりますから，赤ちゃんが極端にびっくりすることが少なくなります。でも，もしも，お母さんが皆さんのニーズをホッタラカシにしたり，皆さんがいるだけで怒ったりすれば，心でＮＯと言うようのなりますし，自分の気持ちを言えなくなりますよね。皆さんも，お母さんの敵意やホッタラカシに，何とか対処したり，心を閉ざしたりして，「カンケーネー」と言うかのようにしてるかもしれませんが，皆さんの身体は緊急アラートが鳴ったままです。ヒッバタカレること，母親がいつもいないこと，ホッタラカシにされること，に備えているんです。解離は，（訳注：身体は危機）知っているのに，（訳注：頭では危機）知らない，が，同時にあることです。

　

 

 　

 

 

 　物事をよく知っている人は，実に明快です。

　エリクソンとも被りますね。

 　心がバラバラ，身体と頭がバラバラ。

　解離は，心がバラバラ，身体と頭がバラバラだから，起こります。