エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#正直に生きた人 の #生き方のおかげ

2024-12-30 10:39:21 | エリクソンの発達臨床心理

#子どもが歓ぶ関係
#大事な大局的な視点 #付き添い人 #夢のお告げ #聖書の言葉 #単独者の恵み #ギフトの人生 #聖書の言葉 #単独者の恵み #感謝感激マハトマ・まど・みちおさんの言葉からい......

「発達トラウマ障害 Enpedia」
情報操作が入りました。
それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。 
 Toys and Reasons『おもちゃ と 賢慮』 p.98の ブランク から。


 遊ぶ年ごろ と 劇的
 その関わり と イメージ

 つぎはまず,「何かを演じる原理」です。少し思い出していただきたいんのですが,積み木療法の,2つ3つのテーマですが,そのテーマは,役割を演じることが「遊ぶ年ごろ」が十分に発達することの基盤でしたでしょ。遊ぶ年ごろ」が十分に発達すると,その子どもは,手に入るもので,「ぶつかり合う2人が 一心同体になる筋書き」を創造して,腑の落ちた心を作り出すことができます。思い出してもらいたいのは,あの(訳註:ロバート)少年の積み木です。真っすぐに立つ少年が 両手を広げて,ダンスをしているところのは,黒人の男の子の人形でした。その姿形は,この積み木を作った少年自身に 性別も,年齢も,人種も同じも同然ですし、その積木の一番高いところに,仰向けに置かれたのも その子自身でした。その黒人の男の子の人形は,そのぶつかり合いの「ヒーロー」でした。そのぶつかり合いは,そのぶつかり合いの文脈でしか分からないものですが,同時に,その少年の事情だけでは,解釈しきれません。しかし,このロバート少年の短い物語が指摘しているのは,敵役の蛇です。敵役の蛇は,いつまでたっても変わらない者としてこの世で非難され,低俗で卑劣な危険を示します。すこし高いところのいる動物達が派遣され,その敵役の蛇を征服し,亡き者にします両手を広げてワクワクしている人は,悪に打ち克って,大歓びしているんでしょうか? それをその人たちは,目の当たりにしているんでしょう。
 しかしながら,塔の積み木が大事な勝利を示すのであれば,その積木は,十字架 すなわち,神のシンボルも示す事にならざるを得ません。私どもが 思いがけないところまで行けるとしたら,それは 正直に生きた人生き方のおかげなんでしょう。


 人間に「正しい人」などいないのです。正しい存在,すなわち,正直に生きた存在は,三位一体の神 すなわち, 父 子 聖霊だけです。でも,その父 子 聖霊のおかげで,創世記のサラのように, 私どもは思いがけず 笑うことができま
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