ハンナ・アーレントと「やり取りのない仕事ぶりは、ダメよダメダメ」内に感じることこそ、根源。しかも「肯定的」! 今日から第二章弟2節 「親子の≪真の関係≫」に入ります。p36冒頭から。 &...>続きを......
今宵も、宮田光雄先生の言葉から学びます。宮田先生が自宅横に作った「一麦寮」の学生との聖書研究会での聖書の学びのまとめの1つ、新教新書222『一粒の麦死なずば』より。
わたしたちは、自己自身の信仰にさえ頼ってはならないのです。自分の信仰がこんなに強くなったから、と空元気を出すのではない。ほんとうに神によって支えられていることを確信できる場合、わたくしたちは、戦いの切迫性にもかかわらず、けっして、顔面蒼白、冷汗三斗の思いになるような神経症的な戦いをするのではない。肩の力をぬいて、もっとゆうゆうと神の力にあって強くせられたものの、落ち着きと、自信を持った戦いを展開できるのではないでしょうか。
かくして、神様を信頼する信頼に基づく戦いは、その切迫感にもかかわらず、遊びの微笑み・ユーモアを忘れない戦いになります。
その戦いは、「神の愉快なパルティザン」の戦いです。ニッコリ笑顔で、不安に駆られた自己中との戦いを楽しんで生くのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます