時々でもいい、夜空の星を見上げていたい。
The Sense of Wonder 『不思議を感じる心』から p92の4行目途中から。
今あなたは、ひとかけらの音を直接耳にします。鋭くて甲高い声、シーシーと舌がもつれる様な音、地鳴き。これらは、渡り鳥の声ですが、その声は、空一面に広がった仲間と、声を使ってやり取りしているのは、明らかです。
白鳥が飛ぶ季節です。逆さまのVの字型で飛びながら、盛んに声を出しています。空中に広がっているわけではなく、隣通しで飛んでいる時も、やり取りをしながら飛んでいるのが分かります。ぶつからない様に、空気抵抗をなるべく減らして飛んでいるんでしょう。
「共に生きる」姿でしょうね。
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