無思考の≪悪の凡庸さ≫と≪最深欲求≫自由はある意味厄介です。自らの頭で考え、違う意見の人と調整し、その違い中でアクションしなくちゃぁ、なりませんでしょ。ですから、現代のように巨大なシステムの下で...
今どきのニッポンは、子どもに見せてはいけない「悪の見本市」みたい。
The lie cycle completed 『人生の巡り合わせ、完成版』の第4章、「自我と人品 : 結びの覚書」p93の、第2パラグラフの7行目途中から。
しかし、それ以上に、「成人期」(「弱い立場の人に、『正しいこと』を押し付ける」幼稚な道徳主義のやり過ぎや、「他に『正しいことがあること』を認めようとしない、偏狭な」青年期の教条主義のやり過ぎ、を乗り越える限りにおいては)に、「倫理的な感じ」を持ちうる、ということを割り当てて良いでしょう。この「倫理的な感じ」は、この舞台で次世代を育む、いろんな関わりとも響き合い、歴史的現実も織り込み済みの、ある程度は熟慮を重ねた、長期的な展望もなくてはなりませんね。
大人になったら、こういう「倫理的な感じ」を身に着けていたいですね。 逆にこの「倫理的な感じ」を身に着けてないのは、子どもでしょ。今のニッポンは、この「倫理的な感じ」を身に着けている人は、残念ながら、絶滅危惧種なのかもしれません。こどもだらけ、しかも幼稚園も卒園してない人だらけ…。
でもね、その少数の者が、これからの日本の道をハッキリと示して生くことでしょう。
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