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インターメッツォ : 信頼と真実ヌミノースの光は人智を超える時に、本物になる ≪私≫の基にヌミノースがあるのですから、人間の基本は、飛び上るほどの、心からの悦び、ということにな......
心の洗濯,といったら,みなさんは何を想像しますでしょうか? やっぱり温泉でしょうか? 日本人はやっぱり,温泉が大好きですからね。かく言う私も,ワンゲルで,ほうぼう歩き回ってきましたから,いろんなところの温泉につかってきましたね。青森,八甲田の酸ヶ湯温泉,奥只見湖近くの露天風呂,今名前が出てこないけれども,南アルプス北端にある,山の露天風呂,宮沢賢治もよく来たという大川温泉…。
でも,今宵は温泉の話がしたいのではないんですね。前置きがいつも長くてごめんなさい。
私は,「遊びのおじさん」として,サイコセラピストをしていますから,遊びをとても大事にしています。遊びは,何といっても,楽しいことが一番大事。楽しくしていると,子どもも楽しめますもんね。
それで,心の洗濯でしたね。すぐに横道に入っちゃう。私は,ユーモア,自分自身を笑うことこそが,温泉以上の心の洗濯だと思ってんですね。つまり,こういうことです。
私どもは,知らず知らずのうちに,自己中心になってしまいますでしょ。自分や,自分の組織にとらわれる。でも,菅官房長や,何とか財務局長をテレビで見ていると,自分や,自分の組織にとらわれて,「知りません」,「承知してございません」,と知らぬ存ぜぬを押し通そうとすることが,いかに愚かしく,有害であるのかが,ハッキリとわかりますよね。でも,「人のふり見て,我がふり直せ)でしたでしょ。自分がどれほど,自分や自分の組織から自由か,一度点検することは,大事なことじゃぁないですか?
そういう時に,とても役立つと,宮田光雄先生から教えていただいたのが,ユーモア,自分自身を,喜んで笑うこと。理屈で考えたり,怖がっていても始まりません。実際やってみてください。その解放感,自由になった感じ,心の洗濯になって,何か能動的に,肯定的に,向社会的に,物事を進めていきたくなりますよ。実際,ユーモアで心の洗濯をした方が,発達トラウマ障害(DTD)の子どもらの気持ちスゥーッと入ってきますから,やっぱり効果があるみたい。
あなたも,ユーモア,自分自身を喜んで笑う,それを一度ご賞味くださいね。
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