エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

エリクソンの叡智 : #神様を信頼する信頼 #根源的に人と世の中を信頼する感性

2017-10-11 00:49:19 | エリクソンの発達臨床心理

 

 

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助けも求められないな程の絶望 発達トラウマ障害(DTD)の人の気持ち
   信頼の課題が未解決だったからこそ、信頼が厚くなったんですね。   ルターにとって、悪魔は安全に投影できる相手でした。 Young Man Luth......
 

 

 

 Identity and the life cycle  p.67の,ブランク手前から。

 

 

 

 

 

 「神様を信頼しています」と言う人は誰でも,神様を信頼する1人の信頼を,根源的信頼感の形で赤ちゃん等に伝える,神様を信頼する信頼から,引き出すことになっています。ですから,「神様を信頼する必要はございません」という人は誰でも,そのような根源的に神様を信頼する信頼感を,神様以外のどこが別のところから調達してこなくてはなりませんからね。

 

 

 

 

 

 「神様が死んだ時代」をエリクソンが嘆くのが聞こえてくる感じです。

 人間の発達を根底から支えているのが,人を世の中を根源的に信頼する感性=根源的信頼感です。その信頼が非常に脆いのが,発達トラウマ障害DTDの人たちすが,そちらがパンデミックになっていることと,「神が死んだ時代」は,かなり高度に相関しているのです。

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