仕事ができできてもね…、という人もいるみたい。
Young Man Luther 『青年ルター』p194の第2パラグラフの8行目途中から。
ルネッサンスは、イメージを視覚的に表現する人も、話にする人も、学者も建築業者も自由にしてくれたんです。でもね、自分の生き方を、真の意味で新鮮にしてもらった訳でも、確かにしてもらった訳でもありませんし、新たに役立つ倫理をもたらしてくれた訳でもありません。絵にすること、言葉にすること、建築において、大いに進歩したことは、たいていの人にとって、心の中にぽっかりとした空洞を残しました。
仕事がいくらできても、自分を確かにする、ということが疎かになっている場合が、今の日本では非常に多い。
あたなは、どうやって、自分を確かにしておられますか?
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