自慰の空想と、理想の空想は、空想としての価値に上下はないらしい。
The life cycle cpmpleted 『人生の巡り合わせ、完成版』、p30の第3パラグラフの下から4行目途中から。
それで、まず初めに、いたるところでしなくちゃあいけないのは、性感帯と性を意識しやすい時期を、発達する、諸感覚、筋肉、運動器官のシステムと関係づける、ということです。そして、次のように言わなくてはなりません。
(1)「口で息をする」、「感覚」の舞台
(2)「肛門と尿道」と「筋肉」の舞台
(3)「子どもの性」と「運動」の舞台
これらの舞台と、すべての関連する側面は、代わりばんこに、眼に見える形にしなくてはならないのが、エピジェネシスの順番の中でして、それは小さな表に示しました(エピジャネシスの概略図)。同時に、これらの舞台を、A列の1行目に読者諸兄姉が位置づけるのに、お役に立てていただくためです。この表は、私のお話の中で、次第に関連付けられていくテーマをパッと見に見て分かるようにしたんですね。
エリクソンは、読者に皆さんにとっても、とっても親切。痒い所に手が届く。クライアントにはもっと、だったことは想像できますよね。
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