聖書の言葉： ＃いのちの言葉

 

 

 

 

インターメッツォ　：　遊びと微笑み・ユーモア

   ハンナ・アーレントと「やり取りのない仕事ぶりは、ダメよダメダメ」   内に感じることこそ、根源。しかも「肯定的」！ 　今日から第二章弟２節　「親子の≪......

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　今宵の聖書の言葉は，いのちの言葉，です。

　今日は，聖書からではなくて，サイコセラピーの中から考えましょう。

　時として，一言が，サイコセラピーの成功につながる場合があります。

　私も，そんなに数はないのですが，何回かそういう場面に出くわしたことがありますね。意識していったか，といえば，流れの中で，思わず言った場合がほとんどです。ちょっと，具体的に書くのは，守秘義務違反になりそうなので，ちょっと控えます。でも，共通点を話すことならできますよ。それは，子どもが心底感じているのだけれど，その思いが深いだけに，なかなか≪話し言葉≫にならなかったことを，ドンピシャリに，≪話し言葉≫にするときですね。言った前には，それがドンピシャリになるのかは，判らないのですが，言った後は，ドンピシャリだったことは，分かります。子どもの反応が，それまでと全く違うからです。その違いは個々別々です。

　≪感じ・イメージ≫と≪話し言葉≫の一致。その時，いのちの言葉が強烈な実感を伴って，間もなく，≪出来事≫となります。