インターメッツォ:エリクソンの叡智:自分と折り合いが付いてくる時
今朝のエリクソンも、Insight and responsibility p.230から。タイトルは、『本物の課題を見抜く眼と、本物の課題に応え続ける態度』という程の意味で、『…......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今宵は,シリーズで訳しているところはお休みして,今日も,脳と身体の話。
「人殺し」という言葉を裏付けるために,日本の貧しい子育て環境が,脳をいかに破壊しているのかを知ってもらいたいと思うからです。そこで,脳の話の部分から,特に大切なところの翻訳をします。このまま,次の章に入っちゃいましょうねる
第4章。「逃げるのは命がけ 逃げ回る生き残り戦略の解剖学」p.70,第2パラグラフから。
スタンの脳をスキャンして分かったのは,人がトラウマから回復するのは,トラウマを受けた最初の経験の間に殺されて,働かなくなった脳の仕組みが(だから,その経験が,初めに,脳の中で,トラウマとして初期設定されてんです),十分に復活する時だけだ,ということです。
ヴァン・デ・コーク教授も,摩訶不思議なことに,死と復活です。
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