きインターメッツォ: エリクソンの叡智: 陽気で楽しい の実力「逃げる母親」と「おバカな教員委員会」 見通す力=信頼する力 三浦雄一郎さん。昨年の5月に80才でエベレスト登頂に成功して、話題になりまし......
発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~30,000(年収1,000万以上)
Toys and Resons. 『おもちゃ と 賢慮』から,p.50,第2パラグラフです。
#私 #光から生まれるもの #井上ウィマラさん
の続き。3訂版。
心理学的に言い直すと,私が申し上げているのは,希望の芽生えは,この希望は,エゴの発達にとって必要不可欠な心理学的な強さですが,根源的信頼と根源的不信の間の根源的なぶつかり合いから生まれるものだ,ということですし,この最初のぶつかり合いは,この後のぶつかり合い同様,一生涯を通して,繰り返し解消し続けなくてはならないものだ,ということでもありす。次に,ピアジェの「滅び」はどうなるんでしょうか? 根源的不信は,物事を,得体のしれないもの,お母さんの顔がソッポに向くのことに対する恐れ,ウソとゴマカシ,あるいは,的外れな母親イメージに対する恐れと激しい怒り,そして,腑に落ちて「なるほど本当だね」と確かめることができないと怯えていることは,どうなのか? スピッツが初期の著作で特別な「8ヶ月不安」を仮定しました。「8ヶ月不安」において赤ちゃんは、見知らぬ人たちに対して「不安げなしかめっ面」や「ワッと泣き出すこと」で対します。私どもは笑って、「馬鹿なおチビちゃん」と言って、安心させます。しかし、馴染みのない人に対して抱く愚かな恐れは、ほんの最初の経験にすぎません。その恐れは、不安と激しい怒りが混ざっている気分であって、この後のすべての発達のいろいろな場面に、いつまでもしつこく残ります。この気分は、いろんな人間関係の中でいろんな人に対して、激しい怒りとなって溢れることがあります。あるいは、大人になった時は、大人になったがゆえに、自分は馴染んでいる人から見捨てられるのではないかという不安、あるいは、圧倒的な天災の犠牲者になるのではないかといった不安となり、いろんな関係や状況に広がる場合もあります。さらには、自分を悪く見る目に見張られているのではという強い恐怖や、この宇宙に一人ぼっちで、自分と向き合って、やり取りしてくれる神もなく、そういう心からやさしい気持ちもない、といったことへの悪い予感となって、いろんな場面で顔を出すことだってあります。
激しい怒りには,不安が隠れているんです。
それは,お母さんがソッポを向いていて,私を見てくれない不安です。私を見てくれなければ,肯定された感じがないのが,人間です。母親にソッポを向くことを強要している,今の労働環境が,子どもにとって,いかに殺人的かが分かりりますでしょ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます