タッチは「復活」に役立つからこそ、発達トラウマを抱えた愛着障害の子どもの癒しにも役立つのでしょう。
ヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』の第13章 Healing from trauma : Owing your self 「トラウマから癒されること :本当の自分を生きること」p.218の、最初から。
タッチ、それは、落ち着くためにある最も手近にある道具ですが、たいていの治療では禁じられています。でもね、安心を肌身に感じなくても、十分に回復したとは言えませんよ。ですから、私は、クライアント全てに、ボディーワーク、マッサージ、フェルデンクライス・メソッド、クラニオセイクラル・セラピーをするように言います。
タッチは発達トラウマを抱えた愛着障害の子どもの治療を完全なものにするために、なくてはならないものであるようです。
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