次の参院選が今から楽しみ! 「自民、歴史的惨敗! 参院自民 三分の一に」の記事を見るのが愉しみ。
精神分析の訓練されたセラピストは、実践哲学が必ずあるものです。ですから? 「人生って、上手く出来てるなぁ」と感じるチャンスに恵まれます。恵まれる分だけ、人とも「人生って、上手く出来てるなぁ」と分かち合うチャンスにも、恵まれますね。不思議でしょ。
The lie cycle completed 『人生の巡り合わせ、完成版』の第4章、「自我と人品 : 結びの覚書」p98の、下から3行目から。
私が大胆にも、アインシュタインの研究領域と私の研究領域を関係づけたように、エルサレムで開かれたアインシュタイン百年祭で、参加者の皆さんにも、この二つを関係づけて下さいと、頼みました。それは私にとって、新しい(訳注:相対性、すなわち、関係性を見る)観察法に固有の所に見えます。その新しい観察法のおかげで、古くからある共感が体系的なものにもなり、他のやり方では得難い、理に適ったやり取りになります。この観察法を臨床で使いますとね、この観察法は、現代版の人類愛によって、方向付けられてんですね。現代版の人類愛は、癒す者も癒されるものとが、観察されるいろんな関係性によって明かされる、人間のいろんな動機、という名の変わることのない法則性を、原理において、分かち合い、実際にも分かち合うことが出来る、ということに基づいています。
相対性は、関係性を見ることですね。ですから、臨床に相対性理論、あるいは、相対性理論を導いた観察法を応用するとなれば、2人の関係性を見ることになります。じっさいに、エリクソンの心理学を学べば、この関係性を見る心の眼を身に着けることが出来ますからね。そうすると、初めて会った子どもでも、心のやり取りと、その子どもの心の動きが、手に取るように分かる場合が、割合よくありますからね。不思議でしょ。人生は不思議にも満ちてんですね。すなわち、人生とはワンダーフルなんですね。
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