ニッポンでも、「三権分立」と教科書では習います。司法・行政・律法の三権は独立していると、言うことになっています。
しかし、現実には、三権は癒着していて、権力はあまりにも横暴です。
今回、最高裁が弁論も開かず、「辺野古移設」を「いいよ」という判決を下しました(裁判長は、鬼畜かおる、いえいえ、鬼丸かおる さん)。国などを相手取る行政訴訟は、刑事訴訟と同様、市民がほとんど勝てない。権力の判断が、市民の判断よりも断然優先されています。逆に言えば、市民の判断や市民の人権は、裁判所が蔑ろにしています。刑事訴訟、行政訴訟が市民が勝てる勝率は、それぞれ、0,1% ,10%です(http://metalsty.seesaa.net/article/121211574.html
http://ameblo.jp/ryou2009/entry-10507666732.html)。
いかに裁判所が、行政と癒着しているかが、ハッキリしていますでしょ。
私は、
行政訴訟、刑事訴訟こそ、市民参加で民主化すべきだ、
と考えます。
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